kubeadm設定APIを含むファイルを読み込み、検証に問題があれば報告します。
概要
このコマンドはkubeadm設定APIファイルを検証して、警告やエラーがあれば報告します。 エラーが無い場合は終了ステータスはゼロ、それ以外の場合はゼロ以外の値となります。 不明なAPIフィールドのようなデータ変換できない問題については、エラーが発生します。 不明なAPIバージョンや不正な値を持つフィールドについてもエラーとなります。 入力ファイルの内容によっては、その他のエラーや警告が報告されることもあります。
このバージョンのkubeadmでは、次のAPIバージョンがサポートされています:
- kubeadm.k8s.io/v1beta3
kubeadm config validate [flags]
オプション
| --allow-experimental-api | |
実験的な未リリースのAPIの検証を許可する。 | |
| --config string | |
kubeadm設定ファイルへのパス。 | |
| -h, --help | |
validateのヘルプ | |
親コマンドから継承されたオプション
| --kubeconfig string デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | |
クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | |
| --rootfs string | |
[実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | |
最終更新 July 26, 2024 at 8:02 PM PST: [ja] Translate reference/setup-tools/kubeadm/kubeadm-config into Japanese (#46887) (0a5b1bec28)