kubeadmが使用するイメージの一覧を出力します。 設定ファイルはイメージやイメージリポジトリをカスタマイズする際に使用されます。

概要

kubeadmが使用するイメージの一覧を出力します。 設定ファイルはイメージやイメージリポジトリをカスタマイズする際に使用されます。

kubeadm config images list [flags]

オプション

--allow-missing-template-keys     デフォルト値: true

trueならば、テンプレートの中にフィールドやマップキーが見つからない場合に、テンプレート内のエラーを無視します。golangまたはjsonpathを出力フォーマットとした場合にのみ適用されます。

--config string

kubeadmの設定ファイルのパス。

-o, --experimental-output string     デフォルト値: "text"

出力フォーマット。次のいずれか: text|json|yaml|go-template|go-template-file|template|templatefile|jsonpath|jsonpath-as-json|jsonpath-file.

--feature-gates string

様々な機能に対するフィーチャーゲートを記述するkey=valueペアのセット。オプション:
EtcdLearnerMode=true|false (BETA - デフォルト値=true)
PublicKeysECDSA=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
RootlessControlPlane=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
UpgradeAddonsBeforeControlPlane=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
WaitForAllControlPlaneComponents=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)

-h, --help

listのヘルプ

--image-repository string     デフォルト値: "registry.k8s.io"

コントロールプレーンのイメージをプルするコンテナレジストリを選択します。

--kubernetes-version string     デフォルト値: "stable-1"

コントロールプレーンの特定のKubernetesバージョンを選択します。

--show-managed-fields

trueならば、JSONまたはYAMLフォーマットでmanagedFieldsを省略せずにオブジェクトを出力します。

親コマンドから継承されたオプション

--kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf"

クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。

--rootfs string

[実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。